「経済的自由」
この言葉に出会ったのは数年前
かの有名なロバート・キヨサキ氏の
著書を読んだ時でした。
２０代までの私は仕事を転々とし
海外放浪し、お金がなくなったら
日本で稼ぐというその日暮し生活を
していました。
家系にサラリーマンがいないという
環境で育ってきた私に
「大学卒業し良い会社に就職し
定時で働き、休みは盆と正月とGW。
旅行はパッケージツアーで
買い物＆グルメ」
のようなスタイルには馴染めなかったのです。
しかし、日本の経済も悪化し、
十数年前のようにはお気楽に
暮らせなくなりました。
３０歳になって、まだその日暮し、
貯金は無いに等しい自分の現状を
見直した時
「これじゃ、将来は自由などころか
野垂れ死んでしまうんじゃないか」
とふと現実にぶつかりました。
今まで若さと日本の豊かさに甘えていたけれど
その両方が失われていく現状。
「何か変化する行動を起こさないと
自由までもが無くなってしまう」
そして私は経済的自由を手に入れるために
行動を起こし始めたのです。
